エクササイズウィールを使用することで効率的に腹筋を鍛えることが出来ます。
また腕や背中の筋肉も同時に刺激が入るので、おすすめのアイテムです。
負荷が高い運動になりますので、ご自身の運動レベルに合わせて、
安全に行っていきましょう。

膝をついて行う為、マットやタオルなどを敷いて、
膝が痛くならないように準備をしましょう。
準備ができたら、膝をついてウィールのグリップ部分を持ち、
回転部を床について上体を斜めに倒していきます。
肩の下にウィールがあるように調整し、そのまま前方に
ウィールを回転させていきます。
腰が反ってしまうと腰痛の原因となりますので、
お腹を意識して、腰が反らないように注意しましょう。
戻る際は腹筋を使って、少し身体を丸めるようにして
スタート姿勢に戻っていきます。

もう少し負荷を高くしたい方は、つま先を地面から浮かせて行うと、
より腹筋にも刺激が入ります。
こちらの姿勢で行ってみましょう。

Vの字にウィールを転がすことで、お腹の横にある腹斜筋を
鍛えることができ、ウェストラインの引き締めにつながります。
右斜めに転がしたときは右の腹斜筋、左に転がしたときは左の腹斜筋を
意識して行っていきましょう。

エクササイズウィールは広範囲を1度に鍛えることが出来るので、
ダイエットやシェイプアップの他、腹筋を割りたい方などにもおすすめです。
使用方法を誤ると腕が疲れてしまったり、
腰が痛くなってしまうこともあるので、回数ややり方をご自身のレベルに合わせて、
安全に楽しくエクササイズを行っていきましょう！

▼動画内で使用した商品はこちら
エクササイズウィール
https://www.sportsauthority.jp/shop/g/g63743934/

▼出演者
スポーツオーソリティ幕張新都心コンディショニングセンター所属トレーナー
小屋畑　涼太（こやはた　りょうた）
JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)

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