SGLT2阻害薬やメトホルミンは本来は糖尿病に使われるお薬です。
糖尿病のお薬といえば低血糖のリスクが高いと思われがちですが、これらのお薬を単品で使う分には低血糖のリスクは低いとされています。
しかし、ダイエットをしている人は空腹状態でメトホルミンを飲むことも多く、その場合副作用の乳酸アシドーシスが起こりやすいと言われています。
どちらの作用も体内の糖分を外に出すものなので、食べる量を減らして身体を飢餓状態にしているダイエットと似た状態になります。
脂肪も減りますが筋肉も相当落ちて、その結果基礎代謝が下がり太りやすい体になります。
太りやすくなった体で元の生活に戻ったら・・・?
依然と同じ生活なのに以前よりも太るようになります。これがリバウンドの正体です。
薬で痩せるのは簡単かもしれませんが、結果的に健康になれるのか?というと疑問が残りますね。
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