最新ニュース – 「自分の姿が滑稽に見えた」産後ダイエットで計17kg減量した30代女性、自分に合うダイエットの捉え方

最新ニュース – 「自分の姿が滑稽に見えた」産後ダイエットで計17kg減量した30代女性、自分に合うダイエットの捉え方
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2児の母でMAX体重時から17kgのダイエットを成功させたきなこさん(@kinako.no.diet)は、産後ダイエットを2回経験。職場復帰する際、同じタイミングで育休を取っていた同僚のスタイルの良さに愕然として、ダイエットを決意したという。自分の身体に合うダイエット方法を見つけるための考え方を聞いた。

【画像】糖質を抜けばいい?脂質は…? 産後からいろいろ試してきた、きなこさんの食事の歴史

■食べる量を減らしたが…目標体重に到達しても引き締まりのない身体に

ーー出産を2回経験されて、体重の増減はどのように推移していたのでしょうか?

「第一子出産時に51kgから62kgに、産後54kgまで戻りました。ダイエットを決意し、45kgまで減量しました。その後第二子を妊娠して、マックス55kgから産後48kg。産後に再びダイエットをして、現在は45kg前後をキープしています」

ーー 産後にダイエットを決意された理由は?

「復職をした際に、同じタイミングで育休復帰した同僚と会うことがあり、その時の彼女のスタイルに度肝を抜かれました。華奢で産後には全く見えない。自分の姿が滑稽に思えてショックを受けたのを覚えています」

ーーどんなダイエットをされたんですか?

「ダイエットを開始した時は、食事制限と運動から始めました。でも、その当時はダイエット=食べる量を減らす+糖質を減らす、ということだと思い込んでいたんです。体重はある程度落とすことはできましたが、停滞期がやってきて、見た目としては引き締まりのない身体に。30分程度の有酸素運動をして、ファスティングの力も借り、結果的に目標体重まで落とすことができましたが、体重維持に苦戦しました」

ーーその後、どのようにダイエットを進められたのでしょうか?

「ダイエットについて改めて調べました。色々な方法を模索した結果、野菜はもちろん糖質を3食しっかり摂るように。運動は無理ない程度に、時間は決めずできるときにやる。このスタイルが自分には合っていました」

■「食生活のちょっとした工夫を楽しめるか」ダイエットの考え方

ーー様々なダイエット方法があります。より自分に合う方法や挑戦しやすくなる考え方があったらお聞かせください。

「私は、ダイエットを通じて食生活のちょっとした工夫を楽しむことができるかが肝だと思っています。ダイエット=身体づくりです。イベントではなく習慣として、日々の変化を楽しむ。そして、体重=見た目ではないので、数字に捉われすぎずに、今の自分の身体と向き合うことが大事だと考えます。食生活の工夫や、身体を動かして心地よくなることを楽しむことが、モチベーションに繋がっていると思います」

ーー痩せてみて、率直にどのようなことを感じられましたか?

「見た目はもたろん変わりましたが、内面の変化を1番感じています。ダイエット前は、忙しいから、時間がないからと、何かと理由をつけていた自分がいました。ダイエットして痩せたことで、”自分だって頑張れば工夫すればできるんだ”と思えるようになり、物事の捉え方が変わったり、やりたいことに挑戦できるようになりました」

ーーダイエットのことや健康的なレシピなど、インスタグラムから発信されています。今後、ダイエットを志す方にどんなことを伝えていきたいですか?

「自分に合うダイエット法、ライフスタイルに合った方法を取り入れて、ダイエットを楽しめたら勝ち。世の中、ダイエット=我慢、辛いという印象があるけど、ダイエットは知れば知るほど楽しいものです。健康的に継続するというのは大前提で、それを伝えていきたいです」

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