プッシュアップバー使用することで通常の腕立て伏せよりも、
高い負荷をかけることができます。
またプッシュアップバーのグリップが回転するため、向きによって、
違う刺激を入れることができるので、効率よく鍛えることができます。
それではご自身の運動レベルに合わせてエクササイズを行っていきましょう。

プッシュアップバーの基本的な置き方は縦向きになります。
肩幅くらいでセットし、
膝をついて、手と膝で身体を支えます。
横から見たときに肩、腰、膝が一直線になるように意識しましょう。
背中が丸まったり、腰が反らないように注意しながら、
肘を曲げて胸を地面に近づけていきます。
肘を伸ばして戻っていきます。

より胸の筋肉に刺激を与えたい場合は、
プッシュアップバーをハの字にし、肩幅よりも少し広めにセットします。
腕とつま先で身体を支えて、肩、腰、膝を一直線にします。
肘を曲げて胸を地面に近づけていきます。
膝をついて行うときよりも、腰が反りやすくなるので、
お腹にも力を入れて、腰に負担がかからないようにしましょう。
肘を伸ばして戻っていきます。

今回はプッシュアップバーの使用方法をご紹介しました。
プッシュアップバーは通常の腕立てよりも負荷が高い為、
まずは、通常の腕立て伏せが正しい姿勢で10回行えるようになってから、
プッシュアップバーを使用してみてください。
ご自身の運動レベルに合わせて、安全に楽しくエクササイズを行っていきましょう！

▼動画内で使用した商品はこちら
プッシュアップバー
https://www.sportsauthority.jp/shop/g/g53059812/

▼出演者
スポーツオーソリティ幕張新都心コンディショニングセンター所属トレーナー
小屋畑　涼太（こやはた　りょうた）
JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)

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