バランスボールは不安定さとボールの弾力性を利用して、
インナーマッスルに刺激を入れることができます。
エクササイズを行う際は、周囲に危険なものが無いかを確認し、
バランスが崩れた際につかめるものや壁などがある場所で行いましょう。
バランスボールに座り、背筋を伸ばして、上下に揺れていきましょう。
このように揺れているだけでも、背筋を伸ばした姿勢を保つために
体幹の筋肉に刺激が入ります。
両手を広げ、片脚を浮かせてバランスを取ります。背筋を伸ばし、お腹に力を入れて行います。
浮かせた足は膝を伸ばしてキープすることで、太ももの前の筋肉にも刺激が入ります。
左右行い、左右差なども意識しながら行いましょう。
バランスボールの上に乗り、落ちないようにキープしましょう。
今までよりもバランスをとるのが難しくなりますが、不安定に
ゆらゆらと揺れることで、脳の活性化にもつながります。
バランスボールを使用したプランクを行います。
通常のプランクは肘を床につけて行いますが、
今回は肘をバランスボールに乗せて行っていきます。
通常のプランクよりも、体幹部に刺激が入ってきます。
身体のラインが一直線になるように意識しながら行いましょう。
キープ中に腰が反ったり、背中が丸まったりしないように、
鏡などがあれば、確認しながら行ってみてください。
今回はバランスボールの使用方法をご紹介しました。
不安定で弾力性がある為、ケガをしないように
両足がしっかりと床につく大きさを選びましょう。
安全に楽しくバランスボールエクササイズを行ってみてください!
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ジムボールグラフィック入り
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▼出演者
スポーツオーソリティ幕張新都心コンディショニングセンター所属トレーナー
小屋畑 涼太(こやはた りょうた)
JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)