ダンベルを使用することで、自分の体重にプラスして負荷をかけることができます。
マシントレーニングなどとは違い、自分で動きを操作する必要があるので、
挙げたり、曲げたりする角度や位置によって様々な筋肉に刺激を入れることができます。
それではご自身の運動レベルに合わせて、エクササイズを行っていきましょう！！

ダンベルカールを行います。
上腕二頭筋という腕の力こぶを鍛えることができます。
腰幅くらいで立ち、ダンベルを両手に持ちます。
横から見て、肩、腰、膝がなるべく一直線になるようにしましょう。
肘を曲げてダンベルを胸の前に持ちあげます。
ダンベルが水平、もしくは小指側が胸に近づくように挙げていくことで、
より筋肉に刺激を入れることが出来ます。

キックバック(アームエクステンション)を行います。
上腕三頭筋という二の腕の筋肉を鍛えることができます。
椅子に浅く腰掛け、上体を前に傾けます。
背中が丸まらないように、姿勢をキープしながら、
肘を曲げたところからゆっくり伸ばしていき、
伸びきったところで止めて、スタート姿勢に戻っていきます。
戻すときは一気に力を抜かず、ゆっくりと重さを感じながら戻していきましょう。

立った状態でも行えるので、その場の環境に応じて、方法を選択しましょう。

今回はダンベルを使用したエクササイズを紹介いたしました。
重さや回数などはご自身の体力レベルに合わせて、
8～10回くらい行える重さでやってみてください。
またダンベルには重さを調節できるものもありますので、
ご自身の運動スタイルに合わせて選択することができます。
皆さんもぜひ、ダンベルを使用して楽しくエクササイズを行ってみましょう！！

▼動画内で使用した商品はこちら
カラーダンベル
https://www.sportsauthority.jp/shop/g/g63743777/

▼出演者
スポーツオーソリティ幕張新都心コンディショニングセンター所属トレーナー
小屋畑　涼太（こやはた　りょうた）
JATI認定トレーニング指導者(JATI-ATI)

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